【アニメ】CGが気にならなくなった件
大学も春休みに入ったということで、最近はPrimeとdアニメを駆使して数年前のアニメを観ています
そこで今更ながら思い返してみると、そういえば最近CGがどうたらという話をあまり聞かなくなったなぁと気づきました
上の『機巧少女は傷つかない』では「CGが少し残念」と思ったものですが、
これに限らず以前はゾンビのように動くモブキャラや周りから浮いたCGキャラが目についた印象でした
気にならなくなったのは企業努力の賜物なのでしょうね
例えば、
①CGモーションを作って作画トレース
②モーションアクターを使った自然な動き
③アニメ風テクスチャーを貼る
等々、他にも色々な工夫がなされているんじゃないですかね
あとはまぁ、視聴者側も慣れて気にしなくなったからでしょう
以前は作画からCGに切り換わると「またCGか…」と感じたものですが、
『宝石の国』や『Infini-T Force』のように"フルCGならでは"のものも出てきたため、CGに対する評価も変わったのでしょう
機巧少女も改めて見るとCGだと分かっても気になる程でもなかったです
より良い面白さを届けようとするその精神、見習わないといけないですね
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もっとも、
3DCGは作成に手間暇とお金がかかる上にモーション付も大変なので、
むしろ今まで「コスト削減のためにやっている」と言われていたのがおかしな話なのですが…
気になる人はMMDで手付モーションに挑戦してみるといいです
人が歩くとき、どの関節がどの方向に動くか分かりますか?